はんでめためたごっちょでごいす(山梨の挨拶)
初めまして、サキ04製作所のブログへようこそ。
このブログでは私が製作したプラモデルやミニ四駆のことなどを
細々と書いていこうと思っています。
さて、記念すべき第1回目の記事はミニ四駆からスタートしていこうと思います。
正月休みにいじっていたXXシャーシのマシンがありましたのでそちらから~~~
では早速こちらの黄色いXXシャーシをいじっていこうと思います。
オレンジ色とセットで売られていたヤツですね。
オレンジ色の方は前後リジットバンパーのセッティングにしていたのですが、ジャンプ後にリヤバンパーがコースに当たってしまいバンパー付根のネジ穴がポッキリと折れてしまいました。
流石にそうなってしまったらシャーシ交換になりますので、今回の黄色シャーシへの交換と相成りました。
せっかくなのでブログでも始めてみようと思い記事を書いている次第であります。
前回は前後リジットバンパーを使用していたためにシャーシへの負担が大きかったのではないかと考えましたので、今回の黄色シャーシでは前後共に『いなし』の機能を持ったバンパーを取り付けていこうと思います。
代表的なところで言うと『ATバンパー』と言われているものだと思います。
今回はそのATバンパーをフロントに組み込んでいきたいと思います。
では、製作を開始したいと思います
まずはスラスト角度を確認してみましょう。
シャーシを横から見てみるとこんな感じになっています。
かなりいい感じにスラスト角度があるため、今回はこのデフォルトの角度を何とかして活かしていきたいと思います。
まずは『いなし機構』を作るために邪魔になってしまう左右のフロントバンパー部分を切り取っていきます。
マジックで印をしたところ辺りをニッパーで切り取っていきます。
大きめのニッパーがあるとこういう時に便利ですね。
切断面を後でヤスリ掛けして整えるので、線よりも少し離れたところで切っています。
フロントバンパーにあるネジ穴も邪魔になるのでニッパーで頭を切っておきます。
これで下準備は完了です。
次に、ATバンパーの土台を置いていくにあたってフロントバンパーを平らにしていく必要があります。
マジックで塗ったところを基準にして、マジックが無いところを削っていくと良さそうなのでこの範囲を平らに削っていこうと思います。
ですが、目測だけで削っていっても上手く削ることは難しいですし再現性がありません。
何か基準が必要になってくると思います。
いろいろと考えたのですが、ターミナルを止めるための前側Aパーツを止める突起(マジック部)が使えそうです。
こことモーター固定部とが一直線になるように削るといい感じに仕上がると考えました。
何か真っ直ぐなもの(写真だと木の棒)を写真のように置いた時に、先ほどの基準の頭に棒が触れるまで削ればいい感じになりそうです。
フロントバンパーの削り方ですが、写真のように同じ高さの板(写真ではフローリング材の切れ端)と100番の網やすりを使いました。
網やすりは100均で購入したものを使っています。
あとは、フロントバンパーの削る所以外にヤスリが当たらないように気を付けながら削っていきます。
先ほどのように木の棒を使って角度を確認しながら慎重に作業を行いました。
削り作業が終了しました。
基準とモーターカバーがしっかりと当たっています。
削ったところは100番手のヤスリ仕上げ状態なので、番手の細かいヤスリを少しかけておきます。掛けすぎてしまうと角度がズレてしまうので注意しながら作業しました。
ヤスリをかけたところにはバリが出ているので、デザインナイフでバリを取り除いておきます。
バリ取りまで終わったXXシャーシです。
ここまで削るとプラボディを引っかけるための穴を削り切ってしまうので、プラボディの取付が出来なくなります。
今回はポリカボディを使おうと考えているので問題ありません。
キリのいいところまで書けたので今日はここまでにします。
ご覧いただきありがとうございました。
この黄色XXシャーシを走れる形にまでしていきますので気長にお待ちください。
ではでは~