はんでめためたごっちょでごいす(山梨の挨拶)
スマホのスローモーション動画を撮影してみました。
スーパースローモーションも撮れるのですが、本当に一瞬しか撮影できないのでタイミングが難しいです。
youtubeショートに動画を上げましたので、是非ご覧ください。
チャンネル登録もよろしくお願いします
ではXXシャーシを作っていきましょう。
今回はフロント提灯を作っていこうと思います。
前回はフロントバンパーを取り付けるところまで終わりましたので、今回はフロント提灯を作ります。
構想の段階ではプラボディを使おうかなって思っていたのでフロント提灯の搭載は考えてなかったんですよね。
しかし、ATを搭載するにあたって実際にシャーシの加工をしてみると、ボディを引っかけるところを削り取ることになってしまいました。
そこまで行ったのならフロント提灯も載せてしまえってことでATを作りながら考えが変わっていきました。まぁ、よくあることですww
フロント提灯に使う材料はこちらの2枚のプレートです。
FRP マルチワイドステーと FRP マルチ補強プレートセット をそれぞれ1枚ずつ使います。
この真っ直ぐなプレートはもう『直プレート』って名前で良いんじゃないだろうか・・・。
フロント提灯の完成イメージはこんな感じで、直プレートを半分に切るといい感じの長さになりそうですね。
シャーシを叩くところがよくわからんのですが、とりあえず電池ホルダーの上側が平面が多いのでそこを叩くように設計しました。
直プレートを切断する前に一番端の穴に皿ビス加工を施しました。
フロント提灯にもいろいろな作り方があると思いますが、今回はかなりシンプルに作るのでフロント提灯の可動域を広げるための手段として皿ビス加工を選択しました。
加工も皿ビスビットがあれば出来る簡単加工なので、とりあえずはこれで行ってみます。
てなわけで、ニッパーでバッサリいきました。
真ん中の穴を半分にする感じでぶった切りました。
切断面にヤスリをかけて整えました。
これでフロント提灯のアーム部分は完成です。
FRPなので強度が不安ですが、細かい調整や塗装が終わった後に接着剤をしみ込ませて強度を上げようと思っているので、ひとまずはこのまま行きます。
アームと提灯プレートを接続していきます。
赤印のネジ穴を『長いトラスビス』を使ってねじ止めしていきます。
長いトラスビスを使うことでボディの接続部分もかねてしまおうと考えて、この組み合わせを採用しています。
今後の流れやボディの搭載部分次第では変更になる可能性がありますが、まぁいつものことなので深くは考えてはいけません。
ねじ止めするとこんな感じに仕上がります。
提灯プレートが下側、アーム部分が上側でねじ止めしています。
シャーシの電池カバーを広い面積で叩くために、この上下の組み合わせにしました。
アーム部分の皿ビス加工が上側を向くようにすることで、フロント提灯の可動域を確保しています。
ただ、これだけだと左右のねじれに非常に弱いため、アーム部分の根元に補強を入れることにしました。
接着剤で固めてしまえば補強はいらないかもしれません。
今回は今後改良するかもしれないので接着剤はまだ使用しないことにしました。
FRPの切れ端の中にフルカウル用プレートの真ん中部分があったので今回はこれを使っていきます。
このプレートじゃなくてもアーム部分の橋渡しが出来ればどんな形でもいいと思います。
アーム部分の根元に補強を入れました。
これで4点固定になり、がっちりとしたフロント提灯に仕上がりました。
フルカウル用のプレートが絶妙に曲がっていて、それによって無加工でアーム部分のクリアランスを確保することが出来ています(偶然の産物)
フロント提灯をシャーシにセットしてみました。
流石に提灯プレートが横に長すぎるので調整しないとダメですねww
その辺の調整はシャーシにホイールやリヤ側のバンパーなんかを取り付けた後に、全体のバランスを見ながら調整していこうと思います。
多分ですが、2個分の穴が斜めに開いているところの近くに新規で穴を開けることになるんだと思います。
その辺は次回以降ですね。
次はリヤ側のバンパーを作っていこうと思います。
手持ちのプレートで何とかならんかなぁ?と思っていましたが、流石に無理だったので部品を買ってくることにしました。
ではでは~