はんでめためたごっちょでごいす(山梨の挨拶)
私のスマホでどうやらスローモーション撮影が出来るっぽいです。
知らんかったわぁ~~。今度試しにメインマシンを撮影してみようと思います。
ではXXシャーシ編の第3回を始めていきましょう。
前回はATの土台が完成し、フロントバンパー用のプレートを載せたところまでやりました。
今回はフロントバンパーの完成を目指していきます。
まずは前回完成したAT土台プレートの周りに瞬間接着剤をしみ込ませて強化していきます。
これをするとしないとでは強度に明確な差が出てきますので、動きがあるギミック部や強度が求められるところにはぜひともやっておきたい改造ですね。
え?カーボンプレートを使えばいいって??
カーボンは高いじゃん・・・
接着剤が乾いたらAT土台プレートの使いそうな穴に皿ビス加工をしていきます。
今回は上に乗せるプレートと一致している穴6か所に皿ビス加工を施しました。
AT土台プレートの裏側はシャーシと広い範囲が当たる所なので、皿ビスの頭が完全に隠れるように加工しました。
皿ビス加工終了後です。
横に出ている部分などはこのタイミングで切ってもいいのかもしれませんが、今後何が起こるかわからないので現段階ではそのまま残しています。
フロントバンパーとAT軸が干渉してしまう部分があったので、当たらないようにヤスリやビットを使ってクリアランスを確保しました。
この辺はそんなに細かく削るといったことはせずに、大体な感じで作業しました。
フロントバンパー周りが大体できてきたので、組み立ててみました。
グリスは塗っていませんが、いなし機構はスムーズに稼働してくれました。
AT軸には6ミリ、3ミリスペーサーを1づつ使い合計9ミリの高さに設定。
バネはスラダン用の黒バネを入れてあります。
この辺は好みやセッティングで変更していくところなので、とりあえずの設定です。
フロントバンパー完成!って喜んでたんですが、ふと横から見るとスラスト角度が面白いことになってました。
正確な角度は不明ですが見た感じかなり角度が付いている気がしますね。
これではまずいのでスラスト角度をもう少し滑らかにしていこうと思います。
前回削り作業の時にはフローリングの切れ端を2つ使いましたが、そのセットだとスラスト角度がきつくなるようですね。
なので今回はヤスリ置き部としてフローリング、削り部スペーサーとしてプラスチックカード、フローリングよりも薄い板を用意しました。
それぞれ厚さは
フローリング 12mm
薄い板 10.75mm
googlカード 0.8mm
となっています。
こんな感じで削っていきます。
フロントバンパー全体がヤスリに当たるようになったら、そこで作業を終了します。
作業後にバリ取りも行いました。
作業後に再びフロントバンパーを組み立てて確認しました。
上が調整前、下が調整後の比較画像です
若干ですがスラスト角度が小さくなっていますね。
スラスト角度を小さくするには削ればいいのですが、大きくすることは難しくなるので一度ここで作業を止めておきます。
マシン完成後にテスト走行をしてみてから細かい調整を行っていこうと思います。
今回はフロントバンパーの完成までやってきました。
スラスト抜け対策もローラーを取り付けてからじゃないとわからないこともあるので、現状ではAパーツに押し当てるというこののみになります。
手で押した感じでは大丈夫な気もしてるので、とりあえずはマシンが走れる状態にすることを優先して作業していこうと思っています。
今回はここまでです。
次回はどうしよっかな~。フロント提灯かリヤステーあたりをやろうかな?
ではでは~